BANDAI SPIRITS（バンダイスピリッツ）「30MP ぼっち・ざ・ろっく！ 後藤ひとり」パチ組み第2回！
2025年3月発売 BANDAI SPIRITS（バンダイスピリッツ）「30MP ぼっち・ざ・ろっく！ 後藤ひとり」パチ組み第2回です。
開封から上半身まで組み立てた前回はコチラ。
今回は下半身の組み立てから。
下半身の組み立て
下半身（ピンクジャージ）のパーツ。
完成。
軟質素材のスカート2種。
通常スカート。
動きのあるポーズにも対応するアクティブなスカート。
2種を選択式で使用可能。
とりあえずスカート無しのピンクジャージバージョンでぼっちちゃん本体の完成。
通常スカートバージョン。完成。
通常スカートは軟質素材ではありますが脚部の動きはそれなりに制限されます。
ちなみにスカート無しだと脚部はこれくらい可動します。
続いてアクティブなスカートバージョン。
もともと裾が拡がっているのもあって脚部の動きを妨げません。
腰の曲げも可能。
では続きましてハイソックス脚部の組み立て。
完成です。
ピンクジャージとは靴も変更されており、こちらはグロスインジェクションによるテカテカのローファーとなっています。
意外、といいますかほぼ逃げのない造形です。ハイ。15歳位上対象ということですかね。
ピンクジャージバージョンも同様ですが脚部は引き出し機構により可動域を拡大可能です。
足をクロスさせることも出来ます。
スカート無し状態。
スカートあり状態。
参考までにといいますか、ジャージ版とハイソックス版はほぼ同様のパーツ構成をしているのでパーツの交換も可能です。
ギター・オプション類の組み立て
ギター他オプション類の組み立て。
ギターは2色5パーツ構成です。
ギターの完成。
PET素材のストラップ2本は台紙にシールのように張り付いているので剥がして使用。
ストラップの接続穴は小さくタイトなので取り付けは少し大変、かな。
ギター表裏。
黒の部分はグロスインジェクションによりテカテカ。
弦は残念ながらパーツ再現されていません。
可動部も無し。
エフェクター。
付属のリード線を接続可能。
↑のエフェクターから取り外してリード線を付け替えて小さいエフェクターも再現可能。
座りポーズ再現用パーツの組み立て。
スカート部分は軟質パーツです。
完成。
本体の脚部を分解し、パーツを組み替えます。
このようになります。
前回（第1回）に組み立てた腹部のパーツと組み合わせて使用。
座りぼっちちゃんの完成。
バランスはきびしめ。
座り用パーツの中にある接続パーツは通常腹部と組み合わせて使用。
座り用パーツに通常腹部を接続することが出来ます。
膝から下をハイソックス版にすることも出来ます。
足首から下を座り用パーツと組み替えることも出来ます。
バランスはさらにきびしく。
さらにオプション「鬼ころ瓶」。
クリアパーツで作られており、上部はちゃんと開口されています。
これにて全パーツ組み立て完了。
余剰パーツ
余剰パーツです。
キット内容一覧
キット内容一覧。
結構なボリュームだと思います。
付属ハンドパーツ。
右手6種。
付属ハンドパーツ。
左手7種。
ハンドパーツはスカートほどではないですがやや軟質なPSパーツ製になっています。PVCほどでも無く、指を広げるなどは難しそうです。
パチ組み完成
ギターを装備。
頭部を一旦取り外すことでストラップを付けたままギターの着脱が可能です。
ギターとエフェクターを接続。
表情は口開きタイプに、
髪の毛パーツは前傾姿勢用に換装しています。
左手は弦を押さえる専用形状。
右手は「ピック」を摘んだ専用形状品。
ピックは手と同じ色の未塗装です。
口開き顔は集中感がよく出てます。ぶっちゃけ若干こあい…。
口閉じ表情。
オプション「おにころ瓶」。
瓶を持たせるための専用ハンドパーツが付属しています。
でもきっちり固定されないっぽいので簡単に落ちるよ。
「おにころ瓶」を使ったボトルネック奏法が再現可能。
こんなところでしょうか。『30MP』第一弾ということですが、なんか濃かったですね。原作（アニメ）の、特にライブ関係の再現に情念が感じられます。色再現もすごいですね。パーツ分割だけでなく各素材でツヤの調整や多様な材質など。おかげでパチ組みでも再現性が恐ろしく高い。
難点と感じたのは表情の少なさですかね。2種が塗装済みで付属するわけですが、割と汎用性が無いというか、少し撮影時に困った感がありました。多彩すぎる水転写式デカールはしかしハードルが少しね。せめて各表情に予備があれば…。あとパターンに対して無塗装顔パーツ少なすぎないかなと。
以上。「30MP ぼっち・ざ・ろっく！ 後藤ひとり」のパチ組みでした。
30MP 後藤ひとり
