プレミアムバンダイ限定「RE/100 1/100 デナン・ゲー」パチ組み第2回!バックパック組み立て~パチ組み完成!
プレミアムバンダイ限定「RE/100 1/100 XM-02 デナン・ゲー」パチ組み第2回です。今回は前回に続きましてバックパックの組み立てからになります。
開封から本体まで組み立てた前回はこちら。
■【レビュー】RE/100 デナン・ゲー 製作01 パチ組み開始!
バックパック組み立て、の前に前回組み上がった本体と1/100 デナン・ゾンとの比較でも。
いずれも『機動戦士ガンダムF91』に登場するクロスボーン・バンガード(CV)の量産型MS。デナン・ゲーはデナン・ゾンの後続機となっており、より火力の向上を行った攻撃用MS。似通った意匠ながら同じデザインの部位はほぼ皆無なんですよね。
設定上デナン・ゾンは頭頂高14.0m、デナン・ゲー頭頂高13.9mとなっていますが、キットではわずかにゲーの頭頂高が上回っているようです。
ゲーはバックパック未装着状態ですがそれを差し引いてもスリムな印象。肩の大きさが違いすぎる。
1/100 デナン・ゲーの取説に記載されている設定画像でのサイズ感はこんな感じ。
グレーのデナン・ゾンの正面から見て左隣がデナン・ゲー。
設定画でもやはりゲーがゾンより少し背が低く描かれてますね。
バックパック組み立て
武器類組み立て
フォアグリップは固定式。
上部センサー部を再現するホイルシールが付属しています(画像は未使用)。
ビーム・サーベル。
サーベル柄とビームエフェクトパーツがそれぞれ2本分付属。
左右それぞれにマウント可能。
サイドアーマーの可動域が広いのでマウントもしやすいですね。
ビーム・サーベルの装備。
手の平とサーベル柄の凹凸を合わせて固定が可能。
これにて全パーツ組み立て完了。
取説上ではビーム・サーベル1本分のパーツが余剰パーツとされていますが、設定上もサーベル2本持ちみたいですし余剰とするのは微妙かな。
ビーム・サーベルパーツを除いた余剰パーツはありません。
キット内容一覧
ビーム・ライフルの装備。
サーベル同様、凹凸部によるジョイントが可能。
ビーム・ライフルの装備には専用の右ハンドパーツを使用し、右手にのみ装備可能です。
フォアグリップを握らせるには左ハンドパーツを一旦分解する必要があります。
シールドはボールジョイントでわずかに可動が可能ですが、腕部との距離は近く、左肩アーマーの形状などもあり展開時の配置はタイト。
ゾンはバランスに時代を感じるもののディテールや各部造形はしっかりしてますよね。
MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0を混ぜて。
F91はゾンゲーと比べ全高が高く、ゾンとのスケール感もだいたい同じだろうと思ってたんですが、ゲーとの方がよりスケール感は近いかも?
HGUC 1/144 ジェガンD型も混ぜて。
スケールが同じになるMG 1/100 ジェガンは積み箱が発掘出来ず並べること叶わず…。
足裏の「パレード用カバー」装着。
ゲーの足裏はゾンと違ってディテールしっかりです。
付属のジョイントパーツを介して別売りのアクションベース類と接続が可能。
アクションベース類(別売り)を使用して飛行ディスプレイが可能。

腹部の傾きなどによるひねりや首の可動域など可動箇所はほんとにしっかり。
本体はこんなところでしょうか。
1/100 デナン・ゾンとのパーツ比較になります。デナン・ゾンでは一体成型だったビーム・サーベルはクリアパーツのエフェクトパーツを持つ分離型になりました。元デザインは同一でしょうか?さすがに別形状ですかね?
ビーム・シールドは形状も異なりますが、使用素材も異なり、デナン・ゾンで印象的だった集光樹脂ではなく通常のクリア素材が使用されています。
デナン・ゾンでは水転写式デカールだったマーキングはデナン・ゲーではマーキングシールとなっています。紋章は同一デザインのものが収録されています。サイズは異なり、デナン・ゲーのものはやや小さめとなっています。
よく動くわりに安定感のある造り、しっかりしたディテールとパーツ分割、気の利いたオプションに過不足ないギミック、デナン・ゾンとの比較が無かったとしてもいいキットですね。個人的にRE/100のイメージは共通ポリキャップ、要所を押さえた色分け、割り切ったギミック、大きなHG+αと、コストダウンと妥協が先行するものだった(かなり古いイメージです)んですが、デナン・ゲーはHGとMGの中間グレードとしてかなり理想的では?他のRE/100も最近はこんな感じでしょうか?興味でてきました。
以上。プレミアムバンダイ限定「RE/100 1/100 XM-02 デナン・ゲー」パチ組みでした。
商品情報[中古品]
1/100 XM-010 デナン・ゾン


























