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[LED発光&部分塗装]コトブキヤ「スティールヘイズ」目を光らせる改造&部分塗装!

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ミライト使用で簡単工作!コトブキヤ「V.I.O.S. SCHNEIDER NACHTREIHER/40E スティールヘイズ」頭部LED発光改造&部分塗装!

コトブキヤ「V.I.O.S. SCHNEIDER NACHTREIHER/40E スティールヘイズ」のセンサー部の塗装とLEDによる発光改造を行いました。

コトブキヤ「SCHNEIDER NACHTREIHER/40E スティールヘイズ」レビュー記事一覧

内蔵するLEDにはミライト(電池内蔵使い捨て小型LED)を使用し、本体の加工もごくごく僅かでシンプルなもの。(ほぼ)加工前の状態にも戻せるイージーな改造となっております。

改造ポイント

・本体パーツへの加工は一箇所のみ且つシンプル(塗装除く)
・ミライト使用で複雑な工作&知識いらず
・オリジナル状態を(ほぼ)復元可能

加工前→加工後

左:パチ組み、無加工。右:部分塗装&加工後。

パチ組み状態の目(センサー部)は本来発光部ではない部分が多くありますので今回は部分塗装も行っています。

以下、工程になります。

LED発光ギミック

首パーツ

首パーツ。全長は約15mmです。

改造箇所のひとつとなる首パーツ。全長は約15mmとなっています。

「ミライト 316G 緑」

「ミライト 316G 緑」。電池内蔵の小型LEDライト。316は全長16mmの短めタイプ。

発光再現に使用するのは「ミライト316(緑)」。全長16mmの短めタイプとなっており首パーツとほぼ同じ長さになります。

ミライトを挿す

ミライトの軸は首のボールパーツに無加工で挿し込むことができます。

胴体側の軸径もほぼ一致するためジョイントのボールパーツに無加工で挿し込むことが可能です。出来過ぎでは?はかったなコトブキヤ?

頭部パーツの加工

頭部 左:加工前。右:加工後。

左:加工前。右:加工後。精密ドリルにて開口後、デザインナイフで広さを調整。

頭部パーツにミライトの光をセンサー部に通すための穴を開けます。開口にはピンバイスを使用。穴のサイズはドリル穴ひとつでは少し狭く(明るさ不十分と)感じたのでデザインナイフにより拡張しています。これが本体パーツへの唯一の加工になります。

目(センサー部)の塗装

続いてセンサー部の塗装。

クリアパーツ加工前

目のクリアパーツ。中央の細いスリットを除き塗装していきます。

塗料類

目の周辺をMr.カラー黒鉄色、金色部分をMr.カラー百式ゴールドを使用。スミ入れ&修正にエナメル フラットブラックを使用。

塗装には画像右に写っている「フィニッシュマスター極細R」を使用。わりといい感じに使えました。ちなみに黒鉄色は隠蔽力が低くて苦戦。塗り増ししたもののそれでも色が乗らなかった部分もあります。クリアパーツに直はね、難しいね。

目の塗装

黒鉄色と百式ゴールドで塗り分け後、フラットブラックでスミ入れ。

百式ゴールドは何か探したらポロッと出てきた買ったことも忘れてた塗料なんですがとても美しい金色っぷりです。色の系統も合ってるかと。スティールヘイズには少しキレイすぎる気もしますが。なお発売は2016年だったそうです…なんか普通に使えました。

最終的な塗装

上画像から光漏れ対策としてフラットブラックの塗装面積を増やし、最終的にはこのようになりました。

光漏れ対策としてアルミホイル片を画像のように差し込んだりしてみたんですがそれはほぼ効果がありませんでした。

目を塗装した頭部

塗装パーツを頭部に組み込み。

塗装後頭部の装着

塗装後頭部の装着。非常に締まった印象になったのではないでしょうか。

塗装前頭部と塗装後頭部

左:塗装前頭部 右:塗装後頭部。塗装後は光の透過部分が大幅に減少し、まあ、少々地味な感じに。

ライト点灯正面

頭部パーツ開口部からミライトの光が入り未塗装部分が光ります。

ミライトを突っ込むとこんな感じに。

発光頭部の装着

ミライト+頭部を本体に装着。雰囲気はありますがこのままだと首の外装が無いままなのでこれから首パーツを製作していきます。

首パーツの複製

ミライトを通すための空洞を作るとオリジナルの首パーツに不可逆な加工が必要になりますので、穴開きの首外装パーツを作るため首パーツを複製します。

複製には「おゆまる」+「UVレジン」を使用。おゆまるで首パーツの型を取り、UVレジンを流し込みます(最初、複製素材にはポリパテを使ったものの、寒すぎて固まらなかったのでレジンに変更しました…)。
ミライトを通す空洞を作るため同径のランナー棒をその辺から用意。UVレジンを充填した中に差し込みます。ランナー棒と型の内側には離型剤代わりとして白ワセリンを薄く塗布しています。
ランナー棒を差し込んだらブラックライトを使って硬化開始。
なお、レジン液がなかなか中に入っていかず隙間有り&ランナー棒を挿し込む時に型が一瞬分解したりありまして完成度は下の下になります。途中で調べたらレジン液も気温が低いと粘度が高くなるそうで、少し温めると流れやすくなるそうです。

首パーツ造形の完成

取り出したパーツをニッパー、デザインナイフを使って不要箇所を切除。ランナー棒を抜き取ってカスタム首パーツの造形完成。

ランナー棒を抜き取ることでモロズッポヌケの首外装となり、ミライトを挿し込むことでカスタム首パーツが完成。

カスタム首パーツの装着

カスタム首パーツの装着。

ラストフェイズ!カスタム首パーツに塗装を施します。

Mr.カラー特色 スティールヘイズ ダークブルー

Mr.カラーの特色「スティールヘイズ ダークブルー」。

首パーツをゲーム画面で確認すると、メインカラーの青の部分がわりと多いんですね。青色の調色を試みたものの手持ちの塗料だと色々足りなくて…あ、そういや専用塗料出てるじゃんということで急遽買いましたMr.カラーの特色「スティールヘイズ ダークブルー」。さすが専用品、イメージ通りのカラーですし成型色との相性も良いです。

サフ~塗装

左:サフ吹き後 右:塗装後

塗装の下地としてサーフェイサーを吹きます。今回は缶スプレーの1200番。サフによって顕になるガタガタ造形は半ば見なかったこととします。塗装はセンサー部と同じく黒鉄色と百式ゴールド、銀色にMr.カラー スーパーシルバー、青に上記スティールヘイズ ダークブルーを使用。最後にエナメル フラットブラックでごまかし。ガタガタ造形と相まって小汚いですね!弁解の余地もない!まああんまり目立たん箇所だからええやろ!最終的にはここからもう少し黒を拭き取って金色の露出が増えてます。

光漏れ対策

光漏れ対策として発光部下部に黒のビニールテープを巻きます。

首パーツ取り付け前に最後の光漏れ対策です。細切りにした黒のビニールテープをミライト発光部の下部に巻き付けます。カバーパーツの製作、黒い紙による遮光など試してみましたが、首下からの光漏れにはこのテープ巻き付けが一番効果がありました。

LED改造の完成

LED発光頭部の完成1

塗装済み首パーツを組み込んでLED発光頭部の完成。

両目光り

書き忘れてましたが、頭部との接続には両面テープを使用しています。発光のON/OFFは頭を外せばすぐに行えます。首パーツをオリジナルに取り替えれば塗装以外、改造前の状態に(ほぼ)戻せます。

完成3

LED頭部完成2暗闇でビカッと輝くカメラアイ!…ということもなくほどほどに地味な発光にとどまる感じになりましたがまあまあそれっぽく出来たのでよしとします。

首パーツはオリジナルを加工(軸切断・穴あけ)した方が色々安定感あったでしょうね。複製精度が高ければ見た目はもうちょっとマシになったでしょうけど。パーツとしては強度も十分、硬化時間も短く、塗装も出来ましたしまだまともに使うの2回目とかですけどUVレジンはいいものですね。

センサー部は何度か補修を試みたものの、まだ光漏れ箇所があります。エアブラシでの下地塗装が出来ればなあ。エアブラシ環境の復活は今年の目標。

ミライトはわりと繊細。引っこ抜きや少々力の入ったスイッチon/offでゆがみが出てしまい1個買い足しました。最初から3個セットの方(M.S.Gのやつ)買っといてもよかったかも。

以上。コトブキヤ「スティールヘイズ」目を光らせる改造&部分塗装!でした。

今回使用したマテリアル

  • ミライト 316G 緑(ヒロミ産業)
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  • おゆまる(ヒノデワシ)(型取り)
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  • UVレジン液(Tomsem)(パーツ複製用)
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  • ワセリンHG(大洋製薬)(離型剤)
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  • Mr.カラー 特色 スティールヘイズ ダークブルー(GSIクレオス)(青色塗装)
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  • Mr.カラー 黒鉄色(黒色塗装)
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  • Mr.サーフェイサー 1200(スプレー)
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  • タミヤ エナメル塗料 XF-1 フラットブラック(スミ入れ・修正用)
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  • フィニッシュマスター 極細R(ガイアノーツ)(精密塗装用)
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  • Mr.メタリックカラー GXレッドゴールド(金色塗装)
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  • ※Mrカラー 百式ゴールドは終売の模様。GXレッドゴールドあたりが代替品としてよいのではないでしょうか。

  • 精密ドリル / デザインナイフ / ビニールテープ(黒)
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