【レビュー】ドレスアップボディM カラーC 開封～パチ組み

コトブキヤ「創彩少女庭園ドレスアップボディ【M】カラーC Ver.」パチ組み！

コトブキヤ「創彩少女庭園ドレスアップボディ【M】カラーC Ver.」パチ組み！

2025年6月発売コトブキヤ「創彩少女庭園ドレスアップボディ【M】カラーC Ver.」パチ組みレビューです。

「創彩少女庭園ドレスアップボディ」レビュー記事一覧

商品概要

シンプルながら良く動く『創彩少女庭園』の素体シリーズ「ドレスアップボディ【M】」に、カラーC Ver.登場。インナーカラーに黒を採用。肌色は色白のカラーCを採用。「リラックスウェア」タイプと「インナーウェア」タイプの2種類の素体と各種オプションが付属。

パッケージ

パッケージ。
『創彩少女庭園』のキャラキットと比べると少し薄めなパッケージとなっています。

開封。

ランナー一覧。

各ランナーを個別に。

ランナー紹介

スキンカラーのAランナー。
ABS製です。
同じものが2枚付属。

スキンカラーのBランナー。
ABS製です。

スキンカラーのCランナー。
ABS製です。

黒のDランナー。
ABS製です。

スキンカラーのEランナー。
POM製です。

黒のEランナー。
POM製です。

黒のFランナー。
ABS製です。

スキンカラーのハンドパーツ。
PVXC製です。

PS製パーツは付属しません。

取説。
表紙はランナーのパーツリストが写っているのみなので裏面で。

カラーガイド。

それではパチ組み開始～、

胴体組み立て

胴体（リラックスウェア）の組み立て。

完成。

キャミソールとショートパンツを装着した胴体部。
黒のパーツはつや消し加工が施されています。

胴体（インナーウェア）の組み立て。

完成。

インナーウェアタイプはショーツのみ装着したドール服向けボディとなっています。

両タイプともサイズ感は同じですが一部パーツ構成が異なります。腰部は特に顕著でパーツの互換性はほぼありません（内部パーツは大体共通）。

首ジョイント組み立て

首ジョイントの組み立て。

完成。
長さが異なるA（短）、B（中）、C（長）の3タイプ。さらに大きさが異なる2種のボールパーツ6個（3×2）が付属。

左からA,B,C。
Aは創彩少女庭園用、Bはメガミデバイス用、Cはドール服対応タイプとなっています。

ボールパーツ大小。
小さい方は『創彩少女庭園』や『フレームアームズ・ガール』、『アルカナディア』に対応。大きい方は『メガミデバイス』に対応します。

ボールパーツは大小ともに前後スライドが可能で頭部の位置を調整することが出来ます。

首ジョイントを組み合わせて各シリーズの頭部を装着。

腕部組み立て

腕部の組み立て。

完成。
腕部は同じ色、形状のものが左右2セット付属。
左右それぞれ7種のハンドパーツが付属。
手首ジョイントは合計4つが付属し、予備は無しです。

胴体部への取り付け。
接続部はボールジョイント式ではなく、形状を合わせて挿し込み、回転してロックするタイプ…ん～何式と言えばいいんだろう。

肩・肘の可動。

肩は引き出し機構は無いので前方の可動はこのくらい。

前方でのクロスする動きなどは肘、手首などを使って行うことになります。

両タイプとも腕部は形状・接続機構ともに共通です。

脚部組み立て

脚部（素足）の組み立て。

足首のジョイントは2種が付属。
右の細いタイプはサンダルなど他キットの一部パーツと接続する場合に使用。

完成。

素足の取り付け。

脚部（オーバーニーソックス）の組み立て。

完成。

オーバーニーソックスの取り付け。

どちらの脚部もリラックスウェア、インナーウェアタイプいずれにも装着が可能です。

靴下脚部（ハイソックス）の組み立て。

完成。

靴下脚部は脚部（素足）のスネ部分と差し替えて装着します。

足首パーツはオーバーニーソックスの物を使用。

靴下脚部（ソックス）の組み立て。

完成。（上部接続パーツを並べ忘れてたので追加してます）

ソックスの装着。
接続はハイソックスと同様。
足首パーツも同じ物を差し替えて使用します。

これにて全パーツ組み立て完了。

余剰パーツです。

キット内容一覧

キット内容一覧。

キットレビュー

改めて「リラックスウェアタイプ（左）」と「インナーウェアタイプ（右）」。
両ボディとも脚部は太もも部分からの差し替えで素足、各種靴下を選択可能。

胴体部可動
 可動性が特徴のひとつですがなるほどよく動きます。

脚部の可動も合わせることで前後の可動域がとても広い。

全体的によく動きますが特に股関節部が大胆に動く印象。

『創彩少女庭園』シリーズの（たぶん）標準サイズ「結城まどか［桃桜高校・夏服］」と。

今回のドレスアップボディはサイズ【M】ということで「まどか・夏服」とは同じサイズ感、ですかね。ただ、プロポーションは結構違いますね。肩、ウエスト、脚部など全体的にドレスアップボディの方が肉付きがいい印象。
ちなみに画像3体のまどか頭部は「結城まどか［桃桜高校・夏服］」1キットでまかなっています。高コスパですね。

「創彩少女庭園ウルフさん」と。
ウルフさんは高身長タイプ？だと思うので体格差を感じますね。

ウルフさん頭部を装着。
通常形態と比べるとやはりボディにはもう少し大きさが欲しいかな。
あと、まどかもそうですけど肌色に差があるのが気になっていますねぇ。

ということで、手近にあったタイプC（色白）肌のキャラとして「メガミデバイス皇巫ツクヨミレガリア」頭部を召喚しました。

シリーズは異なりますがカラーぴったりです。

では以降は適当にカスタム要素など…

組み換え

通常の『創彩少女庭園』のキット（といっても組んである2キットのことしか知らんのですが）とは膝の接続形状が異なるようでスネ以降の安直な交換は出来ないようです。

足首ジョイントは共通なので他キットの靴などを履かせることができます。
また、これによりオーバーニーソックス脚部と靴下脚部を両立させることが出来ます。（靴下脚部はオーバーニーソックスの足首を奪うので）

オーバーニーソックスの方ももちろん他キットの足首流用が可能。素足の方もいけます。

膝は駄目ですが、太ももの接続は共通なので『創彩少女庭園』キットと脚部丸ごとの交換は可能です。※素足のみ

ハイソックス+ウルフさん制服。
頭部がツクヨミなのは脚部がカラーCだからです。腕も色違いになるので隠しております。

メガミデバイス腕部とは胴体の接続部形状が異なるためポン付けは出来ませんが、二の腕以降の交換なら可能。なおリングが無いと隙間が出来ます。

脚部もそのままでは取り付け不可ですが、創彩少女庭園キットのボールジョイントパーツ（FAガールでも可）を使用して接続が可能になります。

ドレスアップボディの手足を使用して素手、素足になったツクヨミさん。やや妖艶度が上がってよき。

せっかくのドール服対応ボディということで数少ない手持ちアイテムを漁ってまいりました。アゾン「星条大学付属第一高等学校制服衣装セット『アリス・ギア・アイギス』キャラクターコスチュームシリーズ No.005」です。扱いに慣れないものでなんやかんやでブラウスのみを使用するなんちゃって星条付属夏服バージョンに落ち着きました。

ドールアクセサリー1/12用星条大学付属第一高等学校制服衣装セット「アリス・ギア・アイギス」キャラクターコスチュームシリーズ No.005［駿河屋］

制服に合わせて楓さん頭部召喚。制服衣装セットですがタイツまで含めて一応装着はできました。ただ、ウエストきつかったり肩や首周りが難しかったりで…。ローファーは上にも出てきたまどか・夏服の物を、スカートは「30MP 後藤ひとり」の物を使用しています。軟質スカートってちょっと無理が利いて便利。

あと何か布服はとさらに漁って出てきたの今は亡きキューポッシュのアイテム「キューポッシュえくすとらスクールせっとセーラー服」。もとがデフォルメフィギュア向けなのでリアル頭身だとすごくイメk…コスプレ感が出ますが！以前は「FAガールイノセンティア」と組み合わせたりしたんですが、より素体というか人体そのもののボディになっているので馴染みますなあ。

フィギュアキューポッシュえくすとらスクールせっと(セーラー服)［駿河屋］

はい。

リラックスウェアとインナーウェアの胸部は取り替えが可能です。リラックスウェア胸部とインナーウェアボディでよりインナー感のある状態にすることができます。

なお逆パターン。
いえ、なにかやましい物が写るわけでもないんですがなんとなく正面側はやめておきましょうか…。

「ドレスアップボディ」だけでは頭ひとつすらも付いてない代物なわけですが、同月に買った3キットだけでもガンガンリンクするのなんなんでしょうか。いざ組み合わせてみると色が違うだのサイズが違うだのこういう小物が欲しくなるだのとんだ沼の入口では？シンプルでストレートな分、応用の幅が広い、広すぎる。とりあえずLサイズ予約しとこうか…。